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第3回 LOUDNESS(ラウドネス) RE-MASTERPIECES ~ザ・ベスト・オブ・ラウドネス~

どうもこんばんは。

暇なときはいつも「世界中のすべての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」的なことばかり考えてる、前向きなヒューです。

ところでこのブログでは、僕が心から本気で紹介したい、世界中の人に聞いて欲しいHR/HMの楽曲だけを紹介している訳ですが、

ここでレビューする楽曲は、正真正銘、僕が実際に聴いて、本当に心を動かされたもの、感動して鳥肌が立ったものだけを厳選して紹介しています。

その辺のアフィリエイト収入が目的で実際に聴いてもないようなCDをレビューしているような連中とは違うっていうことだけ認識して頂けたらなと思います。

全記事、魂込めて紹介をして行きますので、これからも

『前向きなヒューの HR/HM何聴いたらえぇねん!』を引続きどうぞよろしくお願いします。

さて、

第3回は、我らが日本が誇る世界的HR/HMバンド、ラウドネスのベストアルバムで。

ギタリストの高崎晃氏は、かのMr.BIGのスーパーギタリスト、ポール・ギルバートへ多大な影響を与えたことであまりにも有名。

80年代の初期の名曲から2000年代の第5期(オリジナルメンバーに戻った頃)の過去の名曲がオンパレードなんですが、ここで僕が激推ししたいのは、

Soldiers of Fortune(ソルジャーズ・オブ・フォーチュン)のリメイクバージョン!

元々のオリジナルバージョンは1987年リリースのアルバム、Soldiers of Fortuneの1曲目。

イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジングフォースのハイトーン&ロングトーン・ボーカリスト、マイクヴェゼーラさんを迎えた第2期ラウドネスの楽曲になるんですが、

この時点でこの曲は一瞬のスキもない鉄壁の布陣による鉄壁の楽曲やったわけよ。

ハイトーン&ロングトーンね…僕もめっちゃ好きなんですよ。正統派メタルの代名詞ですよね。

そしてタッカン(高崎晃)のギタープレイ。ギターリフといい両手タッピングを多用した超絶テクニカルソロといい、練り上げられたフレーズや曲構成といい、もはやこの時代の金字塔を築き上げたと言っても過言ではないレベル。

タッカンはこの時期、「知恵熱が出た」と言ったほど。

ところがこれが、第4期ラウドネスとして帰ってきた二井原実を迎えてリレコーディングされたこの特別バージョンと言ったらあんた、

圧倒的ドライブ感、タイム感、疾走感、サウンドのクオリティー…

どれを取っても完璧やね。音圧が圧倒的に増してる。

タイム感…って書いたけど、

80年代は息つく間を与えない超絶技巧フレーズのオンパレードで構成されたていたソロやけど、精神世界に入り込んだ90年代を経た高崎が、2000年代にはそれら要素を高次元で昇華させ表現したって感じやね。

その他にも80年代の古い楽曲以外に2002年、オリジナルメンバー復活第1弾アルバムからの楽曲、

The End Of Earth を聴いてみて下さい。

16ビートの刻みのバッキングにハイトーンボイス、これぞメタル!

誕生前夜、魔界典章、撃剣霊化、Thunder In The East…からの過去の名曲がかっこいいのは当たり前なんですよ。

でも、僕が聞いて頂きたいのは二井原バージョンのソルジャーズ・オブ・フォーチュン!

是非、爆音で聴いて頂きたい!

以上!

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